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【悪用禁止】騙しのテクニック-12選

注意深い人であれば、

日頃から言葉巧みなキャッチセールスや悪質な勧誘に

騙されないように注意していることだろう。


しかしながら、騙しのプロは、相手の注意を巧みに操り、

気が付けば隙を突いて不必要な品物を購入させたり、

非があるように信じ込ませるものだ。


騙されないために心得ておくべき知恵について、お伝えしよう。

dmashi

1. 時間と注意が不足しているときをターゲットにする

何も気にしていないことに対して、期限を区切る。タイムセールなどは良い例。

2. 周囲で支持される信仰に基づいて、事実を偽る

他人の言葉を引用したり、一部のメディア報道を過剰に伝え、

誰もがその事実を信じているように仕向ける。

3. 簡単な物事を説明するために、複雑な言葉を使う
難しい言葉や専門用語を多用して、「あなたは知らない」という認識を植えつける。


4. 権威的な立場を悪用する


権威的な立場や、有力者などの名を借りて、逆らうことが不利に働くと信じさせる。

5. 不当な要求をする
絶対に拒むであろう要求をしたうえで、それに準じた妥協案を示す。
(例:100万円を今すぐ支払ってください。ダメなら仕方がないので、月々10万円ずつということも考えても良いです)

6. 緩く関連付けられた結論を引き出す
一般的な認識であれば、たどり着くであろう結論を先に示し、思考を誘導する。
(例:一般的に考えれば、停車中の車にぶつかったあなたが悪いですよね。ということは、私の請求した金額を支払うべきなんです)

7. 希少性を用いて、錯覚を誘う「数量限定」、「売り切れ間近」などに代表されるような希少性を演出し、交渉に応じなければ永遠に機会が失われるように思わせる。
(例:この機会を逃すと、同じ値段で買えることは、ないと思ってください)

8. 理想的な未来をちらつかせる
相手が理想とする未来を垣間見せて、それに近付くことができると信じさせる。
(例:この薬を飲めば、今よりも5キロ痩せるんですよ。5キロ痩せたら、とても素敵だと思いませんか?)

9. 突然話題を変える
議論を迂回させたり、遠回りをして、注意を散漫にさせる。

10. 罪悪感を増徴する
問いかけは、いつも相手が罪悪を感じるような内容のもの。
(例:仕事で失敗したとき、どう感じますか? 上司や同僚に悪いと思いませんか? 迷惑をかけてますよね)

11. 恐怖を与え、その解決策を提示する
身にあまる危険や恐怖心を煽り、その解決を提示することで、
自分を頼らざるを得ない状態を作る。
(例:このまま放っておくと、お金を支払うことだけでは済まなくなりますよ(と、恐怖心を煽る)。私からも先方にお願いしておきますので、何かあったら、まずは私に相談してください(として、協力するような素振りで、相手を手懐ける)。)

12. 簡単に始められるきっかけを提供する
出来るだけ簡単なきっかけを与え、それを繰り返すことで、より大きな成果が得られるような期待感を煽る。
(例:最初は失敗しても、1円も損することはありません。3カ月続けて、一定の成果が得られれば、それに応じた報酬も得られるのです。簡単でしょ?)

以上が代表的な騙しのテクニックである。特に罪悪感に訴えかける手法は、普段真面目に生活していると、自ら思っている人ほど、陥れられ易い罠だ。これらを参考にして、騙されないように注意して頂きたい。
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